イベント外BMS紹介 2022年2月号


😁🍦<Let's go.

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┃ 2 月 ┃
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😡<Nigatsu⁉️

😩💨

😩<Is this a racist cartoon❓

Obscure - Mowl

pupuly.nekokan.dyndns.info

BMS・アルバムレビューブログの運営のほか、2021年後半から偽名を中心に中小BMSイベントに参加するなどのBMS作家活動もしているMowlさんが、待望の本名義BMSを引っ提げてpupulyに登録されました。本名義が後から出てくるってのも珍しいケースですな。その他に偽名が初BMS制作となった人は7maiさんとかがいますね。

ジャンルはTriphopと、こちらも近年のBMSシーンでは制作されるのが珍しいジャンルでございます。個人的には好きなジャンルの一つなんで、もっと作られてもいいんじゃないかとは思ってるんですけども。
ジャンル表記通りDopeな雰囲気が醸し出されており、一方でビート要素をあえて抑えめにすることで、クラブ目的よりもあくまでリスニング目的に傾倒させたいという作者の思いが伝わってきます。
そして後半はMowlさんお得意のシューゲイズな音作りの轟音ギターが奏でられます。

BGAHiphop系統のジャンルによく似合う、サンプリング映像からなる連番形式を採用。あえて画面いっぱいに表示させず、タイトル文字の上に収まるような縮尺に抑えているのも、何かしらのコンセプトが秘められていそうです。


譜面はダウンテンポらしくやさしめ。
ベリハ譜面とか似合いそうだな~とか思っちゃったり。誰か差分とか制作しませんかね。


ケツデカピングー - SAMSON Sound Team "KetsuDeka" /arranged by 漂白剤兄貴 /bms&obj:yoimya

www.otomata01.com

えぇ…。ちゃんと音が切られてておっp…おっぱげた…!



ノーツ配置がちょっとズレてるかな…


second 0(incomplete) - REONOAH / obj:はろるど

https://drive.google.com/file/d/1vUITazvyjo3uaNLaIP6UmsAsjNwjxbrZ/view

太鼓の達人の楽曲公募企画『#楽曲募集だドン』を通過した経歴を持つREONOAHさんが、2022/2/22ゾロ目日を記念に出来心で作った一発ネタ的な曲(?)をTwitter上でリリース。

するとどういうわけか、渋いBig beatを作風に持つHAROLDさんがこの曲をBMS化することに。どういうことなの…。これを見て「BMSにしましょう!」と思える感性すごいな。



記念日が記念日なんで、BPMは2022とMAXBEATもビックリの超高速。一応一般的なBMS制作のセオリー通り、最初のノーツが降ってくる前に一小節分の空白があるのですが、何しろBPMが2022なんでそんなもの無いも同然、曲のローディングが完了した瞬間に暴力的な階段が降ってくるので、最初から身構えておくこと必須です。
これただの階段ならまだ救いはありそうなんですが、実際に降ってくるのは折り返し階段の数々。これを超高速で手捌く必要があると…無理だ~。


Floating Diving - Block

https://drive.google.com/file/d/1dd4oeBBUbmrdaM_pg5KWnjMMsE7cWDGl/view?usp=sharing

当ブログシリーズではお馴染みのBlockさん(定型文)(コピペ)。今月も月一イベント外リリースを遂行しています。

今作はBlockさんの主要制作ジャンルの一つである清楚系アートコアですが、トランスコア・NRG系のアシッドラインを主要音源の一つとして入れてきたりと、このジャンルではあまり見かけない新鮮な組み合わせをみせてきました。



5鍵譜面が同梱されていたのでプレイしました。1・3・5同時押しからの階段配置が地味にむずいっすね。