G2R2018 注目チーム紹介（11） [Abyssal Frontier] - 空読無白眼が長文書くときに使う

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チーム概要

チーム名：Abyssal Frontier
代表：69 de 74
BMS制作メンバー：69 de 74、joinT、Sakamiya
サポート：
【BGA・BGI】 иоио、HalHAL
【Vocal】前野
【譜面】Yosk!、OSR、まてぃ
http://manbow.nothing.sh/event/page/g2r2018/teamlist18/kprof.cgi?idx=3

チームジャンルが厨二病でBMS制作メンバー全員がキモオタクという、チームページだけで見るとイタい中学生みたいな構成ですが、「厨二病＝イタい」という先入観でこのチームを侮ってはいけません！三人のBMS作家が持つ厨二病はクールさ・カッコよさの面に秀でています。厨二病の固定概念を覆し、世の厨二病発症中の子供たちに勇気と希望と邪気眼を与えることでしょう。ちなみにキモオタクに関しては事実の否定をしようがありません。

BMS制作メンバー①：69 de 74

69 de 74さんは「ハードルネッサンス×アーメンブレイク」というジャンルの組合せで数々のボス曲ボス譜面を作ってきたBMS作家です。アーメンブレイクの波形を緻密に配置することによりノーツ数を爆上げさせ、そこへさらにハードルネッサンスという疾走感のあるジャンルを混ぜることにより、超物量超高速のBMSを生み出し、数々のプレイヤーを苦しませてきました（自他問わず）。

特にその傾向が顕著な曲
また上記のジャンル以外にも、トランス、ユーロビート、スピードコアなどのジャンルにも幅広く適応して制作します。
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誰だよこのクソBGA作ったやつは

これまでに数多くのBMSイベントに参加してきており、「DNBmsFesta」個人スコア部門において「確固たる意思」が3/21位、「OLDSKOOL VS FUTURE」個人スコア部門においては「My Typical」が12/77位など、安定して上位に入り続けています。
おそらく今大会でもアーメンブレイクがふんだんに盛り込まれた楽曲構成のBMSがプレイヤーたちに襲い掛かることでしょう。

またゲーム「艦隊これくしょん」のキャラクター「浜風」をこれでもかというぐらい愛でるというオタクっぷりを披露しています。

BMS制作メンバー②：joinT

joinTさんは主にハードルネッサンスのトラックメイクに秀でたBMS作家です。出場経験のあるBMSイベントは「BOFU2016」「第14回自称無名BMS作家が物申す！」の２つのみと、まだキャリアは浅いのですが、その作風は音ゲーならではの展開をうまく踏み込めているので、世の音ゲーマーは歓喜すること間違いなし。今後伸びる可能性は大でしょう。
また、氏はBGAも並列して制作することができ、氏の代表作とも言える「Caelus」ではゴシック×モーショングラフィックスという作風のもとで赤い立方体がメインとなっている世界観を描き出しています。
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BGI・BGAメンバーがBMS制作メンバーに対して二人のみということから、今大会でもBMS・BGAともに制作して参加することでしょう。その自身のみのセンスから生み出されるBMSはまさにオンリーワンな作品となるでしょう…！

せっかくなのでjoinTさんのオタク要素も紹介しようかと。joinTさんは美少女が出てくる系アニメやアイドルマスターをこよなく愛しているそうですね。

BMS制作メンバー③：Sakamiya

SakamiyaさんはDigital-J-Popというジャンルを極めてきたBMS作家です。どれほど極めてきたかというと、氏のBMSのうちジャンル表記が「Digital-J-Pop」なのがなんと10作品！（「Digital-J-〇〇」に範囲を広げると15作品となります。ドッヒャ～）
氏はBMSイベントにおいて徐々に成績を上げ続け、「第13回自称無名BMS作家が物申す！」個人スコア部門において「Lyzoande for sacrifice」が3/52位、「A-1 Climax 7th」において「Farvel hostvind」が優勝、そして去年のBOFU2017個人スコア部門において「Luna Express 2032」が21/483位という好成績を叩き出しています。まさにこのチーム屈指のタイトル獲得要員です。
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後に「Luna Express 2032」は音楽ゲーム「Muse Dash」に収録され、商業音ゲー界からも注目を集めるようになりました。

氏は一つのBMS制作スキルの高さの他に、ボーカル・BGI・BGA作家との幅広い人脈、2017年において11個ものBMS（+個人サークルのEP・アルバム）を作るという制作速度の高さなどのスキルが秀でていることがわかります。
今年制作したBMSはまだ2つと、これまでの氏の活動から見ると少ないのですが、それは逆に考えれば今大会のために力を充電しているからとも捉えられます。今大会でもDigital-J-Popの王道を往くBMSを披露することでしょう！

また氏は謎の裏人格「汚滝健太郎」を抱え持ちます。なんなんですかね。身に脅威が迫ったりしたときに現れるんだとか（申し訳程度の厨二要素）
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サポートメンバー

BGA・BGI要員には、BOFU2017にて「Nidhogg」「I-SSV」などの3つのBGAを作り、BGA作家界隈に名乗りを上げたиоиоさん。SakamiyaさんのBMS「Epic Bellum -universum-」のBGIを担当したという実績を持つHalHALさんがつきます。譜面要員においては、BMS制作メンバー3名とも譜面制作を得意としていますが、さらに譜面の形式を多用にするべく、DP譜面ではYosk!さんとOSRさん、9key譜面ではまてぃさんが譜面制作を担当します。